前までは気にしたこともなかったのに、気づいたら爪がガタガタしていたなんてことありませんか?
一口にガタガタと言っても、縦線や横線が入ったり、割れやすくもろくなったり、あるいはすぐに剥がれてしまったりとさまざまだと思います。
そこで今回は、気になる爪のガタガタの原因と対処法についてご紹介していきます。
爪がガタガタするのはストレスや栄養不足が原因かも?
爪がガタガタするのは、ストレスや栄養不足がほとんどだと言われています。
ストレスで血流が悪くなったり、栄養不足で血液中の栄養素が足りなくなると、爪に十分な栄養が行き届かなくなり、結果ガタガタになってしまうのです。
現代人は、生活習慣が乱れている方が多いと言われています。
朝から晩まで働き、帰ってから食事を作るのは面倒で、つい外食やファストフードで済ませていませんか?
そうした生活を続けていくうちにストレスはたまりますし、食生活の乱れから病気にもなりやすくなります。
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自分で上手くストレスを発散したり、自炊をする曜日を決めることも、爪がガタガタになるのを予防する一つの方法です。
爪は日々成長しているので、一度ガタガタになってしまっても、生活習慣が改善されればいずれは治ります。
ただ、爪が伸びるのにも時間はかかりますのですぐに結果は出ないでしょう。
大切なのは、一時的ではなく規則正しい生活を続けることです。
爪がガタガタの原因はもしかして病気かも?
ストレスや栄養不足も原因として考えられますが、他にも病気でガタガタしてしまうこともあります。
例えば、女性に一番多いのは貧血です。
貧血になると、血液が足りなくなって爪に十分な栄養が届かなくなります。
ガタガタになるだけでなく、爪が白くなったり、めまいや立ちくらみがすることもあるでしょう。
また、糖尿病や湿疹が原因でもガタガタになることがあります。
特に溝が深くできてしまった場合は注意して観察しましょう。
なかなか改善しなければ、早めに病院へ行くことも大切です。
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爪の健康を保つ方法はなにがある?
では、どうしたら爪のガタガタを改善することができるのでしょうか?
まずストレスや栄養不足の場合は、その原因を取り除くことが先決です。
ストレスを発散する方法は人それぞれですので、自分に合った方法を探しましょう。
また、栄養不足の場合は特にビタミンやミネラル不足の可能性が高いです。
レバーやほうれん草などの緑黄色野菜、わかめなどの海草類を積極的に摂るように心がけるとよいでしょう。
また、単に乾燥が原因でガタガタしてしまうこともあります。
その場合は爪専用のクリームなどを塗って、常に保湿を心がけましょう。
乾燥を予防するためにマニキュアを塗ってもよいですが、落とす時に爪に負担がかかりますので必ずネイルサロンへ行って、ネイリストの方にやってもらうのが一番ですね。
爪のガタガタは自分で治せる!
いかがでしたか?
ほとんどの爪のガタガタは自分の生活習慣に原因があります。
ですから、自分の心がけ次第で治ることがほとんどなのです。
生活習慣を改善するのは、なかなか難しいかもしれません。
無理してストレスを発散したり、自炊しようとしても逆にストレスになってしまうこともあります。
徐々にでもよいので、自分からできることから始めるのが一番です。
睡眠を十分にとる、好きなものを食べるでもよいのです。
そこから少しずつ改善していきましょう。